結婚式で、よく見る「お披楽喜(御披楽喜/おひらき)」という表記。
今回はそんな「お披楽喜(御披楽喜/おひらき)」について解説していきたいと思います。
「お披楽喜(御披楽喜/おひらき)」の意味や実際に行われる演出や流れなどを知れば、結婚式を最高のものにできるはずです。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
目次
お披楽喜(御披楽喜/おひらき)の意味
「お披楽喜(御披楽喜/おひらき)」の言葉の意味は「披露宴が終わる」ということです。
「お披楽喜(御披楽喜/おひらき)」の読み方は「おひらき」です。
ただ、「披露宴が終わる」という言い回しは忌み言葉となるため、言い換えて『おひらき』と言います。
『おひらき』の意味は 会合や宴会などを終わりにすることです。そして結婚式では漢字で 『お披楽喜(御披楽喜/おひらき)』 と表します。※「お披楽喜(御披楽喜)」の他にも、「お飛楽喜」「お披良喜」 などの表記もあります。
ただ、実はこれは「当て字」です。
「お披楽喜」の漢字一つ一つの意味は、下記です。
『披』 閉じてあるものを開く
『楽』 快く安らかなさま
『喜』 よろこばしい めでたい
とてもおめでたい意味の言葉ばかりですよね。
おめでたい行事である結婚式に表現ですよね。
お披楽喜(御披楽喜/おひらき)の演出
お披楽喜(御披楽喜/おひらき)では様々な演出が行われます。
ここでは代表的なお披楽喜(御披楽喜/おひらき)の演出についてご紹介していきます。
新婦の手紙
お披楽喜(御披楽喜)でよく行われる演出としてあるのが、新婦の手紙です。
新婦が自身の両親や、新郎の両親へ手紙を読む演出です。
感動的な内容のものが多く、ゲストも親族も涙に包まれて、感動的な演出を行うことができます。
新婦の手紙の人気コンテンツは下記です。
記念品やプレゼントの贈呈
新郎新婦からそれぞれの両親に記念品やプレゼントを贈ります。
花束のような定番のものから、万年カレンダー、子育て感謝状、体重米、オリジナルラベル酒など、変わり種のプレゼントを贈ることもあるのがこの演出です。
お世話になった、ご両親への感謝を込めて、記念品を考えるのも、結婚式準備の楽しみの一つですね。
ご両親へのプレゼントに関しては、下記の動画で解説していますので、こちらも併せてご覧ください。
ゲストからの見送り
全ての工程が終わったら、新郎新婦が披露宴を出ます。
ゲストの皆さんからお見送りをして頂きます。
ゲストをお見送り
最後に今度は新郎新婦や親族で、ゲストをお見送りします。
ゲストに参列頂いた感謝を込めて、お菓子などの記念品をお渡ししながら、一人一人にお礼を伝えます。
ゲストからは式の感想をもらえたりもして、楽しいひと時となります。
お披楽喜(御披楽喜/おひらき)とは?まとめ
今回はお披楽喜(御披楽喜/おひらき)について、その意味や流れを解説しました。
Real Weddingsでは、色々なパターンのお披楽喜(御披楽喜/おひらき)のシーンを見ることができるので、
ぜひ下記のお披楽喜動画一覧から動画をご覧ください。
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