結婚式 親の謝辞の作成ポイント
結婚式における親御様からの謝辞は、新郎新婦にとってかけがえのない存在であるご両親が、これまでの感謝の気持ちやこれからの門出への祝福の言葉を伝える大切な時間です。
しかし、いざ当日を迎えると、緊張や感動でうまく言葉が思い浮かばないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、親御様からの謝辞を成功させるためのヒントをいくつかご紹介します。
1. 感謝の気持ちを伝える
まず最も大切なのは、新郎新婦への感謝の気持ちを伝えることです。これまでどのように育ててきたのか、どのような思い出があるのかなどを具体的に話すと、より気持ちが伝わりやすくなります。
2. 成長を喜ぶ
幼い頃から見守ってきた新郎新婦が、立派な大人になり、結婚という新たな門出を迎えたことを心から喜んでいるという気持ちを伝えましょう。
3. これからの人生へのエール
これまで支えてきた経験を活かして、これからの人生に向けてエールを送ります。新郎新婦が幸せな家庭を築けるよう、温かく見守っていくという気持ちを伝えましょう。
4. ユーモアを交える
堅苦しい雰囲気ではなく、ユーモアを交えて話すと、より温かい雰囲気になります。新郎新婦の幼い頃のかわいらしいエピソードなどを話すと、場が和みます。
5. 簡潔にまとめる
長々と話してしまうと、聞いてる人も飽きてしまいますので、簡潔にまとめるようにしましょう。結婚式の親の謝辞の時間は3分程度を目安に話を構成すると良いでしょう。
6. 練習をしておく
当日スムーズに話せるように、事前に練習しておくことをおすすめします。家族や友人などに聞いてもらい、アドバイスをもらうのも良いでしょう。
7. 心を込めて話す
上手い下手よりも、心を込めて話すことが大切です。新郎新婦への愛情が伝わるように、ゆっくりと丁寧に話しましょう。
8. 表情やジェスチャーを使う
言葉だけでなく、表情やジェスチャーを使って話すことで、より気持ちが伝わりやすくなります。
9. 涙を流しても良い
緊張や感動で涙を流してしまうこともあると思いますが、無理にこらえる必要はありません。自然な姿で話すことが大切です。
10. 感謝の気持ちを伝える
最後に、列席者への感謝の気持ちを伝えて締めくくります。
結婚式 親の謝辞 例文
下記は結婚式での親の謝辞の例文です。
皆様、本日は誠にありがとうございます。
新郎の父/母でございます。
息子/娘がこのような立派な大人に成長し、結婚という新たな門出を迎えることができて、大変嬉しく思います。
幼い頃は○○が得意で、いつも○○していましたね。
そんな息子/娘が、○○さんと出会い、結婚を決意したと聞いたときは、本当に驚きとうれしさでいっぱいでした。
○○さん、今日は息子/娘をよろしくお願いします。
これから二人で力を合わせて、素敵な家庭を築いていってくださいね。
私も/私たちも、二人の幸せを心から願っています。
本日は誠にありがとうございました。
結婚式 親の謝辞 忘れてしまった場合は
ただ、結婚式本番では、新郎新婦の晴れの姿に感動してしまい、話す内容を忘れてしまうことがあるのも事実です。
そんな時は、先ほどのポイントに注意しながら、結婚式を通して思ったことを話すのも良いですね。
謝辞で大切なのは流暢に話すことではなく、感謝の気持ちを伝えることです。
まとめ
親御様からの謝辞は、新郎新婦にとって一生の思い出となる大切な時間です。感謝の気持ちをしっかりと伝え、温かい気持ちで話しましょう。
上記を参考に、自分たちだけのオリジナルの謝辞を作ってみてください。
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