新婦が初めて新郎にウエディングドレス姿を見せる演出、ファーストミート。
そんな感動的なファーストミートをより感動的にするために、新郎に手紙を書きたいと思っている新婦の方も多いはず。
ファーストミートで愛するパートナーに手渡す手紙。そこには、日頃の感謝や愛、そして未来への希望が込められています。
この記事では、ファーストミートの手紙の書き方のポイントや、リアルな結婚式で使われた文章を参考にした例文をご紹介していきます。
なぜファーストミートの手紙を書くの？
ファーストミートの手紙には、様々な意味と効果が期待できます。
- 二人の気持ちを再確認できる: 結婚式を控えて気持ちが昂ぶっている中で、改めて相手への感謝の気持ちや愛を伝えることができます。
- 緊張を和らげる: 初めてウェディングドレス姿の相手を見た時の感動や、少しの緊張を手紙で打ち解け、二人の距離を縮めることができます。
- 思い出に残る宝物に: 手紙は、結婚式が終わった後も、二人の大切な思い出として残ります。
ファーストミートの手紙の書き方のポイント
1. 頭語
- 相手の名前を呼びかける
- 例：「〇〇へ」
- 結婚式を迎えられる喜びを伝える
- 例：「今日という日が来るのを、ずっと楽しみにしていました。」
2. 呼びかけ
- 相手の名前を呼びかける
- 例：「〇〇へ」
- 結婚式を迎えられる喜びを伝える
- 例：「今日という日が来るのを、ずっと楽しみにしていました。」
3. エピソード
- 二人の出会い、初めてのデート、プロポーズなど、二人の大切な思い出を振り返る
- 例：「初めて〇〇と会った日のことを覚えていますか？ あの日の〇〇の笑顔に、僕は心を奪われました。」
- 普段なかなか言えない感謝の気持ちや愛情表現を伝える
- 例：「いつも笑顔でいてくれてありがとう。〇〇と結婚できることを本当に幸せに思います。」
4. 感謝の言葉
- 相手に感謝の気持ちを伝える
- 例：「いつも笑顔でいてくれてありがとう。〇〇と結婚できることを本当に幸せに思います。」
- 結婚生活への期待や決意を述べる
- 例：「これから始まる新しい章が楽しみです。一緒にたくさんの幸せを掴みましょう。」
5. 結婚への決意
- 未来への希望や、相手と一緒ならどんな困難も乗り越えられるという決意を述べる
- 例：「〇〇と一緒ならどんなことでも乗り越えられると信じています。これからの人生も、ずっと一緒に笑っていきましょう。」
6. 結びの言葉
- 愛を込めて手紙を締めくくる
- 例：「愛してる。」「これからも一緒に楽しく過ごそうね。」
手紙を書く上でのポイント
1.心を込めて書く
手紙は、ただ言葉を並べるだけでなく、自分の心のこもったメッセージを伝えましょう。
形式に囚われすぎることなく、自分の気持ちを素直に書くのが、新郎の心に最も響きます。
2.具体的に書く
抽象的な言葉ではなく、具体的なエピソードや言葉を選ぶことで、より心に響く手紙になります。
二人の想い出となるエピソードを交えるとより良いです。
3.相手の事を考えながら書く
相手のことを考え、喜ぶ言葉を使いましょう。
手紙に込めた想いは相手にしっかり伝わります。
4.手紙のデザインも楽しむ
手紙のデザインも、結婚式全体のテーマに合わせて選ぶと良いでしょう。
デザインまで二人の想い出に沿ったものだと、新郎も感動間違いなしです。
手紙の例文
ではここからは実際のファーストミートの動画から、ファーストミートの手紙の例文を見ていきましょう。
新婦から新郎への手紙ファーストミートの例文①
〇〇くん
出会ってお付き合いを始めて、気づけば5年経ちました。
初めからテンポがあって、話をしっかりと聞いてくれた○○くん
最近では最初の頃は思いやりがお互い少し欠けてしまうことも増え、その分2人の喧嘩も増えちゃったね。
結婚式前日なのに昨日も少し言い合っちゃってたよね。
それでも○○の心地よさはこの5年間変わりません。
○○くんが思い描く色々な理想がある中、私が年上ということもあり結婚のタイミングもしっかり考えてくれてありがとう。
そして好きになってくれてありがとう。
これから先も喧嘩もたくさんするだろうけど、今日この幸せな瞬間は胸に刻み、何年経っても笑って振り返れたらいいなと思います。
今日、この日を迎えられたこと、私を○○君のお嫁さんにしてくれたこと、本当にありがとう。
これからもずっとずっと、よろしくお願いします。
そして今日この1日を二人にとって大切な人に向けて、最高の日になるように2人で作っていこうね。
〇〇より
新婦から新郎への手紙ファーストミートの例文②
〇〇へ
今日は待ちに待った結婚式ですね。
今日まで付き合ってる時にはしなかった喧嘩をするようになって、嫌な思いをすることもたくさんありましたね。
喧嘩はすごい嫌でした。
でも、無事に今日を迎えることができて良かったです。
今日は、○○君に伝えないといけないなと思ったのはやっぱり感謝です。
まだ出会ったばっかりなのに、付き合おうと言ってきてくれてありがとう。
付き合ってる時に色んなところへ連れていていってくれてありがとう。
私の事を大切に思ってくれてありがとう。
いつもそれに気づいてありがたく思っていました。
私がうつ病になった時に○○君も大変だったと思うけど、いつも電話をくれて、少しでも何かできたら褒めてくれて、嬉しかったです。
ありがとう。
プロポーズをしてくれて、本当にありがとう。
病気になってしまった私の事を気にせずに、家族になろうと思ってくれて、いつも可愛いと言ってくれて、ありがとう。、
私は○○君に対してだけは、特に気持ちを不器用にしか話せないなって、色んなことに不満になってしまって、たくさん迷惑を掛けてしまって、ごめんね。
これからもたくさん喧嘩すると思うけど、たくさん話し合いながら2人で成長できるといいなと思っています。
今までもこれからもたくさんありがとう。
そして今までもこれからも大好きです。
○○君が私を大切に思ってくれているように、私も○○君を大切に思っています。
これからもよろしくお願いします。
〇〇より
新婦から新郎への手紙ファーストミートの例文③
〇〇へ
今日はいよいよ結婚式だね。
結婚式をするって決めてから今日まであっという間でした。
すごいたくさん嫌な思いをさせてごめんね。
泣かないつもりだったのに・・・。
私の為に結婚式をしたいって言ってくれて本当に嬉しかったよ、ありがとう。
○○とは出会ってもう6年くらいが経つけど、本当に出会った時からずっと楽しくて、毎日笑っている気がしたよ。
奇跡のような出会いで今こうして夫婦になれていること、本当に嬉しく思います。
私と出会って、結婚してくれてありがとう。
そしていつも隣で支えてくれてありがとう。
○○の優しさにいつも助けられています。
広い心でいつも私を受け入れてくれてありがとう。
今こうして○○が隣にいて○○（子供）という宝物にも巡り会えて、とってもとっても幸せです。
今日は全力で楽しもうね。
愛してます。
〇〇より
まとめ
ファーストミートの手紙は、二人の愛を深め、結婚式をより感動的なものにするための大切なアイテムです。
この記事を参考に、あなたとパートナーだけのオリジナルの手紙を作成してみてくださいね。
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